2010年Cubaの旅 ハバナ 要塞フエルサ
ハバナにある世界遺産のひとつ「カスティジョ・デ・レアル・ラ・フエルサ」は、頑丈な要塞。
以前、世界遺産を紹介するテレビ番組で、お城の中を見たことがあるのですが、実際に
はまだ一度も見たことがありません。そんなときに、ビエハ(旧市街)をうろうろしていたら
丁度フエルサの門が開いている時間帯に遭遇。Que suerte!
橋を渡ってさっそく中へ(1cucらしいけど無料でした)。
いくつにも分かれた部屋には、海から引き上げられた金貨や銀貨がザックザック!
しかも、数個の黒いボックスに山盛り入っています。
たぶん・・・本物はショーケースに入ってる見本のコインだけだとは思うのですが、何百
年も前の金銀硬貨が今も存在するんですよね。すごい!
ジョニーディップに見せてあげたいわ、ってもう知ってるだろうけど(笑)
別の部屋には・・・帆船の精密な模型や実物の一部が展示されていて、当時どのくらい
たくさんの船がこのカリブ海を行きかっていたかが容易に想像できます。
各部屋を見終わった後、外の庭に出ると真っ黒な大きな大砲が並んでいるのが見えます。
しかも大砲の本体にはきれいな模様が彫ってあって、年によって微妙にそのデザインが違
っています。 あーーこの美しいデザインを見せられないのが残念です~~。
この時、不覚にもカメラを持参していなかったので、写真が一枚もないのです。(涙)
Que triste!
この思いは次回のハバナ訪問時に繋ぐことにします。