2010年cubaの旅 トリニダのアルティスタ
ムセオ・ナショナル・デ・ラ・ルチャ・コントラ・バンディドス
革命博物館
パルケ・セスペデス
プラサ・サンティシマ
レストラン
エルミタ・デ・ヌエストラ・デ・ラ・カンデラリア・デ・ラ・ポパ
スペイン軍病院跡
エルミタ・デ・ヌエストラ・デ・ラ・カンデラリア・デ・ラ・ポパ
スペイン軍病院跡 もっと山奥に入った場所から見た夕日
トリニダは田舎の小さな街。それでもハバナ同様、世界遺産に登録されて
いて、ムセオ(博物館)や観光スポットの他にも、街中に小さなギャラリー
がたくさんあります。
いくつかのギャラリーを覗きながらバスターミナル近くまで来ると、ギャラリー
入り口で絵を描いているピントール(絵描きさん)を発見!
彼はミッチェル、もう一人のピントールアレキサンダーと一緒にアトリエ兼ギャラ
リーを借りて絵も販売しています。
抽象か具象かのどちらか一方だけの絵を描くアルティスタの多い中、彼はそ
の両方を描いています。とてもしっかりしたデッサンを描いているけれど
絵の学校には行ったことはないそう。
トリニダにいる間時々彼のギャラリーを訪れては、絵の話をしたり、時には簡単
な作業を手伝いながら、スペイン語を教えてもらいました。
キューバはあらゆる物資が不足しているので、利用できる物は何でも使います。
ミッチェル達も絵の道具としていろいろな物を代用しています。
たとえば・・・・・・・
油絵の具を薄める溶液(アルコール)の代わりには車のガソリン。
それを入れる容器は使い終わった絵の具のチューブの蓋。
パレットは道具箱ケース。
でも筆だけは、中国製のちゃんとした油絵の具用の筆を使っていました。
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